シャークネードをボヘミアン・ラプソディーの後に観た話
ボヘミアン・ラプソディーは素晴らしかった。
素晴らしすぎた。そう、素晴らしすぎたのだ。
超高級料理店へ行き、自然の味をひたすら堪能したかのように。スーパー体に優しい、それでいてスーパー美味いやつ。
そんなものを食べた後には、おのずとクッソ甘いデザートが食べたくなるはず。それもコンビニの。絶対体に悪いやつ。
もしくは小腹を満たしに吉野家辺りに行きませんか?
私は小食なので行きません。
そんな話です。
好奇心は猫をも殺す。
という論によって死にました。
観終わった後に思ったんですよね。
「あ、シャークネードが観てえ。」って。
欲望に忠実な私は、『この後にシャークネードを観たらよっぽど面白いぞうへへ』と思い三洋堂へ直行。
期待に応えてくれるほどの酷さ
とにかく酷い。酷すぎる。そしてものすごくよかった。
そして長すぎないのがいい。ベストな長さ。
途中眠くなったけど、それくらいがよかった。
中身を語るつもりはないのでこれくらいで。ほんとに酷かった。
比べようがないくらい酷かったというか、はっきりいってボヘミアン・ラプソディーがほとんどふっとんだくらい酷かった。面白かった。
すごいよかったです。これほど充実した1日はない。
ディズニーに行ったくらいの充実感。
この時期から映画好きが始まるかもしれないくらいに。
みなさんも良質映画の後にサメ映画、いかがでしょう。