束縛する優しさ
優しさとは。
そんなただの哲学が、チャリ漕いで家に帰ろうとする私の脳内によぎったので考えをまとめます。
優しさとは。
...わからん。 終了。
でもでも、でもですよ。おもったことがあるんですよ。
「ご飯何がいい?」と聞かれたら、ぼくは優しいので「(作ってもらえるなんてありがたいな。)なんでもいいよ」と言います。
はい。わかってます。聞いた側としては最悪の受け答えですね。でもさ、"優しさ"という話ならこれが満点じゃない?と思うわけです。
でも聞いた側はこれは優しさじゃない。何か具体的な名前がほしかった。決定してもらいたかった。束縛してもらいたかった。
束縛という優しさ
あるのではないだろうか?と思ったわけ。
クリエイティブゲーでも『なんでもできるよ!なんでもしてみなよ!』といわれると「ええ...なんもおもいつかんわ...」となるけど、『なんでもできるよ!でも2Dしかできないよ!ごめんね!あと操作キャラのジャンプ力とか移動速度とかも大体こっちが決めとくね!』と言われると(いやそれでもめっちゃ自由だけど)、「2Dか...とりまマリオっぽいのでも作るか...」となるわけです。
これも優しさじゃない?
えーと、シメの言葉がみつからないんですけど、とにかく、そういう優しさ、あるよね。
優しさってなんだろうね。うん。
倫理・哲学の教科書でも読めばいいんじゃないですかね。うん。BOOKOFFへ行ってどうぞ。では。