求めていた音楽の全てがここに。The Jesus And Mary Chain

そこにありました。見つけました。

 

それは4月某日のこと...何をしていたのだろうか。何をしてたんだろう。

あ、たしか...

何かのバンドの記事に「ジザメリの"サイコキャンディ"を彷彿とさせるようなノイズと~」という文字を見かけたのだ。ノイズと聞いて黙ってられねえのが男ってもんですので、私はジザメリを即座に検索したわけです。

 

ふむふむ、ジザメリThe Jesus And Mary Chain

代表曲は...この曲か。聴くか。

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再生直後の「キイイーーーン」で思わずニヤつく。なかなか良いのではないか。しかしだ。そう思って聴いたsonic youthはイマイチだった。しかしそんな不安を感じさせる暇もなく歌へと入っていく。

 

 

・・・・

 

鳴りやまないフィードバック音。全てを尖らせる轟音のノイズ。これぞノイズ。

 

久々に感じた感覚だった。

久々だ。こんなにも"満たされた"のは。

 

感動した。興奮した。自分の求めるロックの全てがそこにはあった。

吉良吉影なら勃起してしまいそうなほどの興奮だった。

実際私も、毛穴という毛穴が勃起していた。いや、それは鳥肌です。って誰かツッコんでくださいおねがいします。

 

CRYAMYというインディーズの若手バンドがある。PK Shampooという若手バンドも。

彼らは、ノイズを特徴としたバンドだ。私も少し好きだった。しかし何かが足りなかった。主にノイズのノイズが足りない...満たされない感覚だった。

 

しかし、こんな古い時代に、あったのだ。俺の求めるものが。

 

興奮冷めやらぬうちに他の曲も聴いた。

www.youtube.com

 

死んだ。

 

 

これですよこれですよこれですよこれですよ。

最近シューゲイザーに少し傾倒していたということもあっただろうが、マジでドンピシャドストレートだった。

 

 

しかし

あまり聴きすぎると、アルバムをレンタルした時の楽しみが無くなる。そう思い、これ以上他の曲を聴くことはその日なかった。

(そのかわりに上の2曲は聴きまくった)

 

 

そして借りた。TSUTAYAで。取り寄せです。

 

店に届くまでの1週間、本当に楽しみでwktkしていた。

俺の青春の最後はジザメリでシメるのではないだろうか。それもまた一興だろう。

 

少なくとも俺の平成音楽史ジザメリで〆になることはほぼ確実だ。多分。

明日は高校で遠足(という名目なのはなぜだろうか。校外学習とかでもいいのでは。まあ学習じゃないし仕方ないのか。バス使うのにね。)で長島に行きます。ナガシマ。

ナガシマスパーランドに『白鯨』というジェットコースターが『ホワイトサイクロン』に代わりまして完成したので、乗る...かなー?多分。

ジャズドリーム長島に行く人が大勢いるっぽいので行くかも。服とか興味ねえよ。

 

amazonジザメリの服を検索したらありました。サイズも良い。値段もそこそこ良い。買おうかね。半袖。半袖...去年の...

 

こんなことだから服が買えないのでしょうかな。

 

お後がよろしいようで。