求めていた音楽の全てがここに。The Jesus And Mary Chain
そこにありました。見つけました。
それは4月某日のこと...何をしていたのだろうか。何をしてたんだろう。
あ、たしか...
何かのバンドの記事に「ジザメリの"サイコキャンディ"を彷彿とさせるようなノイズと~」という文字を見かけたのだ。ノイズと聞いて黙ってられねえのが男ってもんですので、私はジザメリを即座に検索したわけです。
ふむふむ、ジザメリ。The Jesus And Mary Chain。
代表曲は...この曲か。聴くか。
再生直後の「キイイーーーン」で思わずニヤつく。なかなか良いのではないか。しかしだ。そう思って聴いたsonic youthはイマイチだった。しかしそんな不安を感じさせる暇もなく歌へと入っていく。
・・・・
鳴りやまないフィードバック音。全てを尖らせる轟音のノイズ。これぞノイズ。
久々に感じた感覚だった。
久々だ。こんなにも"満たされた"のは。
感動した。興奮した。自分の求めるロックの全てがそこにはあった。
吉良吉影なら勃起してしまいそうなほどの興奮だった。
実際私も、毛穴という毛穴が勃起していた。いや、それは鳥肌です。って誰かツッコんでくださいおねがいします。
CRYAMYというインディーズの若手バンドがある。PK Shampooという若手バンドも。
彼らは、ノイズを特徴としたバンドだ。私も少し好きだった。しかし何かが足りなかった。主にノイズのノイズが足りない...満たされない感覚だった。
しかし、こんな古い時代に、あったのだ。俺の求めるものが。
興奮冷めやらぬうちに他の曲も聴いた。
死んだ。
これですよこれですよこれですよこれですよ。
最近シューゲイザーに少し傾倒していたということもあっただろうが、マジでドンピシャドストレートだった。
しかし
あまり聴きすぎると、アルバムをレンタルした時の楽しみが無くなる。そう思い、これ以上他の曲を聴くことはその日なかった。
(そのかわりに上の2曲は聴きまくった)
そして借りた。TSUTAYAで。取り寄せです。
店に届くまでの1週間、本当に楽しみでwktkしていた。
俺の青春の最後はジザメリでシメるのではないだろうか。それもまた一興だろう。
少なくとも俺の平成音楽史がジザメリで〆になることはほぼ確実だ。多分。
明日は高校で遠足(という名目なのはなぜだろうか。校外学習とかでもいいのでは。まあ学習じゃないし仕方ないのか。バス使うのにね。)で長島に行きます。ナガシマ。
ナガシマスパーランドに『白鯨』というジェットコースターが『ホワイトサイクロン』に代わりまして完成したので、乗る...かなー?多分。
ジャズドリーム長島に行く人が大勢いるっぽいので行くかも。服とか興味ねえよ。
amazonでジザメリの服を検索したらありました。サイズも良い。値段もそこそこ良い。買おうかね。半袖。半袖...去年の...
こんなことだから服が買えないのでしょうかな。
お後がよろしいようで。