log 2019/08/26 夏休みのトゥルーエンド
夏の終わりである。夏の終わり。はいはい、おわりおわり。
8/26である。つまりは死だ。うっせえ。サノバビッチ。
今日はOFFの日とした。
なんなら2日に1回はOFFの日でもいいのだが、そうは親が許さないといわんばかりの干渉、我がライフへの干渉力=攻撃力により、OFFにはできぬのである。
しかし前回のOFF日から3週間、んでもって昨日が塾の模試であったためにOFFにすると伝えたところ「はあ?丸一日OFF?もったいな!午後は塾行け」と言われた。
いや、やはり頭悪いな。
なんとか言いくるめて、午前だけ塾に。午後は全てOFFとした。
というかこれで納得いってるあたり、頭がry
えーと、まず、今日の予定としては、映画を2本見る。そう、これ。
その内1本はジョーズを見る。そう決めていた。
親に「塾の帰りにジョーズ借りてくる」といいつつ、塾の後直行したのは無論、宝島。そして直行したのは、無論、エロゲコーナー。
パルフェ 〜ショコラ second brew〜 を買うのが目的であった。
しかし
しかし...売っていたのだ...対魔忍が....
本命は3であった。時点でユキムラanimation 1,2のどっちか。
まあでもこないだいったときはシリーズなんもなかったし、しかも今日の本命はパルフェだし...とか言っていたら、アサギZEROが売っていた。おいおい。
結論から言おう。
私は負けたのである。
股間に負けたのである。
「パルフェ...うん、買おう...後日...絶対買おう...」とかいいつつ、残金1000円(パルフェは1600円)の財布とその他、そして帰りに借りてきたジョーズ(と、メイドラEDのCD)をGEOレンタル袋に入れ、帰宅。
ジョーズ、観ました。
私ほどイレギュラーな人間が、如何ほどいるのだろうか。
ジョーズよりも先に、どのサメ映画よりも先に、クソサメ映画キングことシャークネードを観てしまった人間が。
嗚呼、いれぎゅらぁ。
ジョーズ、面白かったです。
船で出港してからのシーンは完全にお初で、全く知らない状態でした。
オチすらも。何もかも。
いや、おもしろかった。そして終わり方が「あ、突然終わるんすね。」みたいな。
あれをかっこいいと思ってこぞってマネをしているというのなら、やはりクソサメ映画界へのジョーズの影響力は凄まじいものである。
その後、アマゾンプライムをPCからHDMIでTVに映し、たまこラブストーリーを観ました。
前々から、いつかは見ようと思ってたやつです。
結論。えー、全人類が観るべきだと思いました。むしろ人類やってるのになんで観てないの?ってレベル。
ぼくもこれでやっと哺乳類になれた気がします。
それほどまでに、凄まじい映画。ヤバい。
内容としては、ほんとに、ほんとに要約すると、マジで何もない。薄い。
『あの子が好き。告白した。/ 告白されちゃった。逃げちゃった。でも本当は好きかも。うん、好きです。END』
それだけ。
ただ、それだけを描くことが、それだけのプロセスが如何に難しいかを、このアニメは、京アニは教えてくれた。
すごい。やべえよ。やべえ映画だよ。
泣き...かけました。
でも私が泣きかけるってことは実質泣いたのと同じ。なので、はい、泣きました。はい。ってことで。
そんな夏の日だった。
これが俺の夏休み、夏休みの最後だ。
高校生の夏。
高校生の夏休み。
高校生の。
おわる。すべてがおわる。
グッバイ。そしてハロー。知らない。未来。
了